村上式英語学習法向きの単語帳アプリAnkimore

Ankimore

シンプルで使いやすい単語帳アプリを紹介します。その名は「Ankimore」Android向けです。

村上式シンプル英語勉強法にある英単語の学習法に「毎日、ひたすら眺める」というコンセプトがあります。これを実践するのに適したスマホアプリです。今まではアンキロイド単語帳Flashcards Deluxei暗記+等を使ってました。どれもよく出来ているのですが、村上式のコンセプトにはちょっと向いていませんでした。

  • 機能てんこ盛りで難しい
  • 単語を覚えないと次のグループが見れない
  • スピード感が無く沢山の単語を眺めるのに向いていない

等など…

そんな悩みを Ankimore が解消してくれます。

  • スライドショーで沢山の単語をとにかく眺める
  • ライトナーシステムで仕分けして覚えていない単語に絞って眺める
  • 単語帳は母艦サイトで自分で作ることができる
  • 沢山の単語帳が登録されている Quizlet からインポートできる

といった感じです。

単語帳を作るのがちょっと面倒ですが、サイトのデモに、スプレッドシートやGoogle翻訳を併用して単語帳を作成する例が載っています。機械翻訳なので品質はイマイチになりますが、数は揃えられそうです。

AnkimoreQuizlet で単語帳をシェアするユーザが増えるともっと便利になりますね。

フルーツ8

javascript で簡単にゲームが作れるライブラリ enchant.js を使って、ゲームを作りました。その名も「フルーツ8」。15パズルのような感じで8つのフルーツを並べ替え、フルーツを消していくゲームです。9leap.netに掲載してあるので、遊んでみてください。




フルーツ8

vimでキーボードマクロ

vimでキーボードマクロが使えるとは知らなかった。ちょっとした連続操作で試てみたが、なかなか便利です。

  1. マクロ記録開始: ESCを押下してノーマルモードでqに続いて任意のアルファベット一文字を押す
  2. 記録したい操作を実行
  3. マクロ記録終了: ESCを押下してノーマルモードに戻りqを押す
  4. マクロ実行:実行したい箇所にカーソルを移動して、@に続いて任意の一文字(先ほど記録に使用した文字)を押す

詳しくは「いまさら聞けないVim」の第7回を参照ください。

s3sync

AWSのストレージサービスであるS3へのバックアップツールとしてs3syncを使ってみた。ruby言語で書かれたツールで、S3へのrsyncコマンドといったところです。
下記のサイトが参考になりました。

私はEC2上のwordpressコンテンツとmysql のダンプデータを日次バックアップするのに使いました。クラウドではサーバインスタンスを削除するのも簡単なのでバックアップを取っておかないと操作が怖いです。

S3Synk自体はRubyが動けば使えるのでWindowsや自前のLinuxのデータもS3へ同期できます。

AWS EC2でのStopとTerminateの違い

先日からAWS EC2を使っているのですが、簡単にサーバを立ち上げられる分、失うのも簡単です。

AWSマネージメントコントローラにある似たような2つのメニュー。

  • Stop・・・・・・サーバの一時停止。物理サーバで言うところのshutdown
  • Terminate・・・インスタンスの永久破棄。物理サーバで言うと筐体廃棄

最初、この違いが分からず、Terminateしてみたら…
2度とインスタンスを立ち上げることが出来なくなり、しばらくするとリストからも消えました。今までやった作業を失ってしまい、しばし沈黙…。

Terminate、とても危険です。